モウコノウマは家畜馬の子孫だった…

モウコノウマは5500年前に家畜馬が野生化したものと分かったそうです。
夢の無い話です…

少し前に出ていた遺伝学的な分岐時期に関する文献ではもっと昔だったような気がします
染色体数も違ったような気がするので、この報告は本当に正しいのでしょうか?
a0188771_20042622.jpg

[PR]
by cheetahess | 2018-02-24 11:00 | 動物園 | Trackback | Comments(1)
トラックバックURL : https://cheetahess.exblog.jp/tb/238352453
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by hh at 2018-06-07 13:17 x
少し前の記事ですがたまたま見つけたのでコメントしておきます。まさにブログに書かれている通りで、モウコノウマは厳密には馬じゃありません。馬の染色体数は64本。モウコノウマは66本ですから別種です。

故に「既に馬は絶滅していた」という記事タイトル自体はフェイクです。この記事の研究をちゃんと読むと、『古い遺跡で発見された古代馬の遺伝子を調べたら、モウコノウマと一致した。』とあります。そしてこの研究のポイントは、「いろいろと見つかった古代馬の遺伝子を調べると、現生の馬とは違うものも含まれる」というところですね。

つまりこれは、人間が馬を家畜化していく過程で、現生の馬とは別系統の馬も人類が家畜化を試みていた形跡があるということを意味しています。そして、時代を経ると現在の染色体64本の馬が主流になり、モウコノウマは忘れられた系統として野生化して生き延びていたのではないかというのが研究の主張ですね。古代の人類が染色体64本のウマと66本のノウマを比較して、64本の方を気に入ったと思うと興味深く思いますね。

もちろん、まだモウコノウマが野生種で、遺跡で見つかった「古代馬」がその家畜化種という可能性はあるかもしれませんが、いかんせんモウコノウマは一度絶滅しかけたので遺伝子の多様性が低く、それを検証できません。(一般に野生種の方が遺伝子の多様性が高い。一方、家畜化されると改良によって遺伝子の多様性が減るのでどちらが原種か特定できる訳です。)

アムールトラのシズカさんと多摩動物公園を応援しています。 無精者ですのでコメントを頂いてもスルーしてしまいます。ごめんなさいです。Please remember, "Never use any photo without my permission"


by cheetahess

プロフィールを見る

カテゴリ

全体
動物園
水族館
風景
未分類

タグ

(1625)
(879)
(858)
(412)
(322)
(220)
(143)
(120)
(100)
(97)
(87)
(77)
(58)
(57)
(56)
(55)
(55)
(47)
(46)
(41)

最新の記事

マロ
at 2018-11-18 11:00
初シャンシャン
at 2018-11-17 11:00
草原のハシビロコウ風
at 2018-11-16 11:00
ハートマンシマウマの蹄の縞
at 2018-11-15 11:00
テンちゃん情報
at 2018-11-14 11:00

記事ランキング

以前の記事

2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
more...

最新のコメント

> 通りすがりさん ど..
by cheetahess at 00:00
やはりもともとの臼三が一..
by 通りすがり at 02:35
> chikachさん ..
by cheetahess at 23:09
この写真のトラさんは、ル..
by chikach at 23:14
少し前の記事ですがたまた..
by hh at 13:17

ブログジャンル

動物園・水族館
カメラ

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。